定款の受け取り・公証役場へ行く。マネーフォワード会社設立を使ってみた Vol.2

Start UP

会社設立へ向けて、電子定款の作成が完了し、公証役場への予約も完了した。

定款作成までの手順はコチラ↓

定款受け取りのための訪問は6月29日13:00となった。

定款認証の流れ

定款の受け取りに向かう前に必要なものの確認を行う。

持ち物の準備

公証役場へ行く際の持ち物

・定款 & 委任状を綴じたもの(1部)

・現金 52,000円 (32,000円~の可能性あり)

・公証役場へ行く方の顔写真付き身分証

・公証役場へ行く方の印鑑(認印でも可)

・CD-R (データ受け取り用・新品未使用)

・発起人の印鑑証明(発行から3カ月以内)

・発起人の実印 (念のため)

当日受け取りたい定款部数の確認

今回は2通の定款を受け取る。

登記用と会社の保管用。

公証役場へ行く

函館の公証役場は駅前にある。

北洋銀行 函館中央支店の入っている『 函館北洋ビル

函館名物として有名な朝市からも近く、函館駅からすぐ目の前にあるビルだ。

ちなみに不動産の取引で登記識別情報(権利書)がない場合にも、公証役場で本人確認を行う事ができるらしい。

まぁ、大抵の取引では費用(5万程度)を払ってでも司法書士に頼む方が手間もかからず、確実なのでまだ実際に活用したことはないが、印紙代程度で済むのでいつか活用してみよう。

入口

建物内には北洋銀行のオフィスや、わりと公的な事務所・さらには一般企業もいくつか入っている。公証役場は5階に発見。

5階へと向かう。なかなかこじんまりとした事務所だった。

中に入り、手続きを進める。

定款データを受け取るCD-Rを渡し、少し待つと公証人との面談へと通された。

公証人とは形式的な確認を2,3点行い、定款が出来上がってくるのを10分ほど待つ。

出来上がってきた定款を受け取り、定款認証にかかる費用を支払ったら手続きは完了。

かかった費用は41,940円

公証役場へ提出した定款には発起人の印鑑を押していたが、受け取った定款には公証人の印鑑が捺印されていた。

定款を受け取り、いよいよ会社設立の実感が少しずつだが、湧いてきた。

発注した社印がまだ届いていないが、今後は出資金(資本金)の入金を行い、登記申請を行っていく予定だ。

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