会社設立へ向けて、電子定款の作成が完了し、公証役場への予約も完了した。
定款作成までの手順はコチラ↓
定款受け取りのための訪問は6月29日13:00となった。
定款認証の流れ
定款の受け取りに向かう前に必要なものの確認を行う。
持ち物の準備
当日受け取りたい定款部数の確認
今回は2通の定款を受け取る。
登記用と会社の保管用。
公証役場へ行く
函館の公証役場は駅前にある。
北洋銀行 函館中央支店の入っている『 函館北洋ビル 』
函館名物として有名な朝市からも近く、函館駅からすぐ目の前にあるビルだ。
ちなみに不動産の取引で登記識別情報(権利書)がない場合にも、公証役場で本人確認を行う事ができるらしい。
まぁ、大抵の取引では費用(5万程度)を払ってでも司法書士に頼む方が手間もかからず、確実なのでまだ実際に活用したことはないが、印紙代程度で済むのでいつか活用してみよう。
建物内には北洋銀行のオフィスや、わりと公的な事務所・さらには一般企業もいくつか入っている。公証役場は5階に発見。
5階へと向かう。なかなかこじんまりとした事務所だった。
中に入り、手続きを進める。
定款データを受け取るCD-Rを渡し、少し待つと公証人との面談へと通された。
公証人とは形式的な確認を2,3点行い、定款が出来上がってくるのを10分ほど待つ。
出来上がってきた定款を受け取り、定款認証にかかる費用を支払ったら手続きは完了。
かかった費用は41,940円。
公証役場へ提出した定款には発起人の印鑑を押していたが、受け取った定款には公証人の印鑑が捺印されていた。
定款を受け取り、いよいよ会社設立の実感が少しずつだが、湧いてきた。
発注した社印がまだ届いていないが、今後は出資金(資本金)の入金を行い、登記申請を行っていく予定だ。
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