収入・支出の見える化で収支を改善。資産形成にオススメの『 マネーフォワード 』

MONEY PLUS

今回はすでにご存じの方も多いとは思いますが、オススメの資産管理アプリをご紹介したいと思います。

現在、1,000万人以上が使っており、家計改善した利用者は、月24,450円の収支改善を実感しているそうです。

筆者も収入と支出の管理のため、Excelで家計簿をつけていたのですが、アプリに切り替えてから早6年が経ちます。結果として使ってよかったと思えるアプリです。

こういった資産管理アプリを使うことによって

支出の管理
■収入の管理
■資産の管理

を見える化することができ、資産の推移・支出の内訳を把握する事で収支の改善に役立つという事がデータからも明らかです。

オススメポイント①銀行・証券・ポイントetc 連携機能

銀行・証券口座・クレジットカード・暗号通貨取引所・各種ポイント・携帯キャリア・電子マネーまで連携することができ、2600以上の連携サービスが可能です。

この連携機能を使ってしまうと、正直手放す事ができません。

銀行口座からの引き落としなども反映され、口座残高や何に引き落とされたのかといった動きがわかるので、資産管理に凄く重宝しています。

証券口座や暗号通貨の値動きに対しても、タイムラグはあるものの反映されるので助かります。

無料版だと連携数の上限が10となってしまいますが、有料版だと上限なく連携することができます。月額480円かかりますが、価格以上の価値があると感じています。

オススメポイント②家計簿入力で支出・収入の見える化

家計簿は習慣化できないと続かないと思いますが、マネーフォワードであれば入力後にグラフ化されるので支出の管理がとてもしやすいです。

自分が何にいくら使ったのか把握できていないと、無駄な支出を特定できず、固定費の削減をしたいとお思いの方は特に必要な作業になってきます。

光熱費や住居・車や保険などの固定費や、食費・日用品・交際費・趣味にどれくれいお金を使っているのかが明確になり、自分でも気づかないうちに無駄遣いしているというケースも多々あると思うので、しっかりと把握する事で支出のコントロールをしやすくなります。

オススメポイント③月・週ごとのレポート機能

さらに週毎のレポートや、月毎のレポートも作ってくれます。

年代や所得に応じて、平均データとの比較などもできるので、週・月単位で見直しを行い、改善するのにも役立ちます。

マンスリーレポート(月単位)では、前月に対して収入・支出・収支の比較もできます。項目毎に前月と比べる事ができるので意識の改善にも役立ちそうですね。

収入・支出の内訳をグラフ化もしてくれますし、資産の推移なども見ることができます。

予算設定もできるので、毎月の管理に目標設定をしやすいです。

オススメポイント④年次データで過去を振り返る

無料版だと直近1年のデータしか見ることができないですが、有料版を使うと年単位での収支も振り返って確認する事ができます。

月毎の家計簿でも出来る事なんですが、年次データでも大項目に加えて、もう少し細かく中項目での表示に切り替えて見ることもでき、何度も言うようですが支出の把握が改善への近道だと思いますので、見返した時にきっと役立つでしょう。

収入を増やして、支出を減らす事が資産形成のシンプルな方法ですが、数値化する事で問題点が明確になり、目標を設定、達成に向けて意識するだけでも結果は違ってくるはずです。

オススメポイント⑤ お金に関する役立つ情報が満載

マネーフォワードが運営する情報メディア『MONEY PLUS』では、投資などのお金に関する情報がメインですが、住まい・子育て・キャリアを含めた情報も発信しているので、マネーリテラシーの向上に役立ちます。

個人的にはみんなの家計診断という連載にて、各家庭の収支内訳に沿って、FPが現状に対する改善案を返答するコンテンツが参考になるので目を通すようにしています。自分自身の家計に似ているケースもあるでしょうし、異なる状況だとしても色々な改善方法の引き出しが増えるので重宝しています。

まとめ

お金の動きを可視化したからといって、収入が増える訳ではないですが。支出をコントロールするという意味では間違いなく役立つアプリだと思います。

中期的なスパンで資産形成を行う場合は、繰り返しになりますが収入と支出をしっかりと把握することで、どれくらいのペースで増えているのか、目標にむけてどれくらいの収入が必要になるのか、投資・貯蓄にいくらまわすことができるのかといった事を認識する事が重要です。

いくら使っても次から次へと収入が入ってくるといった方はごく少数だと思います、現在の収入ではいくら支出をコントロールできても毎月の収支がマイナスから抜け出せない方であれば、まずは転職や副業も視野にいれて収入を増やす事が必要になってくるのかもしれません。

資産形成の方法は人それぞれで正解は一つではありません、是非あなたにあった方法を見つけて頂ければと思います。

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