会社設立へ向け、定款の作成、資本金の払込みも完了した。
あとは設立登記を行うだけだと、準備を進めていたのが 7/4 （月）だった。午後３時も過ぎたころ、明日には登記に行こう。と思っていたのだが、ふと縁起のいい日はいつなんだろうと思いたち、調べてみた。すると7/4が一粒万倍日＆大安ではないか。。
娘の幼稚園のお迎えも迫っている中、今日はもう間に合わないと諦めた。友引だが一粒万倍日で覚えやすい7月7日にいく事にした。
今回は会社設立登記の提出書類や、函館法務局の様子を公開していこう。
株式会社設立時に必要な書類
■登記申請書類
・設立登記申請書
・収入印紙貼付台紙
・発起人の決定書
・取締役の就任承諾書
・払込証明書
・印鑑届書
・別紙（登記すべき事項）
■定款
■印鑑証明書
■現金１５万円（登録免許税・印紙を購入）
■会社印（念のため）
■発起人の実印（念のため）
上記の書類などを用意して、七夕の7月7日に法務局へ行ってきた。
会社の登記に伴って、雇用保険の失業認定についても就職扱いとなるので、職業安定所に申告を行うべく足を運んだ。開業する場合でも再就職手当をもらう方法も公開していく予定だ。
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函館地方法務局へ
不動産を扱う仕事をしていると、お世話になる事が多くなる。駐車場は裏口側にあり、こちらが正面玄関と言っても過言ではないくらいだ。
中に入ると庁舎内の案内板がある。不動産や会社の登記関係は３階の地方法務局が管轄となる。
エレベーターに乗り込み、３階に到着。
不動産の取引時には、謄本や公図・測量図などの原本を添付書類として使う必要があり、よく来るので見慣れた役所の一つだ。いつもお世話になっている司法書士の先生ともばったり遭遇した。
登記の申請窓口は奥にある、相続手続きを自ら行う際や、建物の解体で滅失登記を申請する際にも訪れるだが、どちらかというと行きなれていない方の窓口だ。。少し緊張しながら歩を進めた。
施設内の印紙販売所で１５万円分の収入印紙を購入して貼付、先ほど記載した必要書類を提出する。思った以上にすんなりと登記申請の受付が完了した。7月７日に登記申請を行い、登記が完了するのは7月15日 午前中の予定となった。
ブログで経緯を公開しながら、わりとのんびり手続きを進めていたのだが３週間ほどで株式会社設立の登記申請まで進むことができた。急げば２週間程で登記完了までの手続きが終わるのではないだろうか。自分で会社設立したい方にとって素晴らしいサービスだと自信を持って推奨したい。
さて、足止めをくらっている事業資金の融資審査の再開、税務署など役場への申請手続きも控えている。宅建業の免許申請にも手をかけていかなれければ。
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