ブログを始める方の多くは収益化を目指してスタートするのではないかと思います。
主な収入源として『アドセンスによる広告収入』『アフィリエイトによる販売手数料』が有名なところではないでしょうか。
私もまずはアドセンス審査の通過を目指して、やってきました。
ブログ開設を行い、記事の投稿を続けていけば時間の問題だとは思っていましたが。実際にメールが届くと、うれしいものですね。
ブログにコミットできる方・Webスキルのある方であればすぐに記事を増やし、デザインを整え、スタートから数記事でアドセンス合格といった方もtwitterなどでは見かけます。
筆者は不動産売買や建築の営業をしており、現在2歳の娘がいる普通の30代のサラリーマンです。お昼休みや子供を寝かしつけたあとにマイペースに更新していました。
ブログ開設したばかりに1度・問い合わせフォームや運営者情報などを設置したあとに1度・20記事に到達したあとに1度・計3度はアドセンス審査に通過しませんでした。アドセンス合格への過程で書いた記事も公開してますので、これから審査に臨む方は参考にしてみてください。
30記事ほど書いた際に専門性の薄まる趣味の記事や、ブログを始めたころに情報を集めて書いた記事などをいくつか非公開にして約20記事を公開した状態で申請を行い、広告を掲載できる状況になりました。本業・子育てを行いながらブログの収益化に興味を持っている方、あまり時間に余裕がないとお思いの方もできる範囲でもいいので、是非トライしてみて下さい。
アドセンスの広告掲載が可能になり、ここからがスタートラインと言っても過言ではないでしょう。
広告を掲載する準備を進めていきたいと思います。
広告コードを貼り付ける方法
審査用コードを削除
広告コードを貼る前に審査用コードは外したほうがいいと推奨されています。
そうです。アドセンス審査の際に貼り付けたあれです。
審査用のコードを外さないと変な場所に広告が表示されたりするらしいので、広告コードを設置する前に、外してしまいましょう。
Cocoon設定からアクセス解析・認証を選択
画像ではすでにコード削除済みですが、ヘッド用コードから審査用コードを外しましょう。
自動広告の設置
届いたメールからアドセンスへログインします。
広告設定からコードを取得をクリックします。
表示されているコードをコピーする
ワードプレスの『Cocoon設定』から広告を選択する
アドセンス設定から広告コード入力欄にコピーしたコードを貼り付ける
表示方式はマニュアルを選択し、表示位置はとりあえずデフォルトのままで保存。
トップページや記事内に広告が掲載され、小さな一歩ですが地味に嬉しいですね。
広告ユニットの作成なども推奨されているようなので、表示位置などを含め、色々とためしていってみようと思います。
まずは読んでもらえる記事を作成して、アクセスを増やす事が前提として必要になると思うので、焦らずにできる範囲でコツコツと更新を続けていきましょう。
ads.txt 設定を行う
アドセンス広告の掲載を始めると ads.txt (アズテキスト) ファイルの問題を修正してください。
といった警告がアドセンス画面にて表示されるようになりました。
これは簡単に言うと、オンライン広告の透明性を高めて、詐欺被害を減らす仕組みだそうです。設置は強制ではないようですが、収益が減る可能性があるので設置しましょう。
あなたが運営しているサイトになりすまして広告料が支払われたり、そのせいでドメインの評価が下がってしまう可能性まであります。
それでは設定を行っていきましょう。
警告として出ているリンクから、今すぐ修正をクリックすると上記のような画面が出てきます。
ダウンロードを行うと、自らのアドセンスIDが含まれたテキストファイルがすぐに作成されます。
WordrPress×Xserverでの設定方法
筆者はワードプレスを使用し、サーバー&ドメインはエックスサーバーを利用しています。
エックスサーバー利用者の方であれば簡単に設定ができます。
まずはアカウント画面からサーバー管理画面に入ります。
ホームページ設定の一番下にads.txt設定があるので、クリックします。
次の画面では、使用しているドメインを選択すると、ads.txtの設定画面へと進めます。
ここに上記の手順で取得したテキストファイルを貼り付ければ完了です。
翌日には警告文も消えたので、無事に設定できたようです。
アドセンスの審査に合格するまで、外部リンクやアフィリエイトはあまり設置しない方がいいとの記事も見かけ、アフィリエイトに手を出していなかったのですが、収益化に向けて、こちらも少しづつでも手をかけていきます。
これからの時代は会社・企業に依存せずに個人で稼ぐ・生きていくスキルが必要になると感じている方も増えてきていると思います。本業・副業の区切り自体がなくなってきている世の中でどうやってマネタイズしていくのか、収入源は一つに限らず、複数のポケットを作っていけるようにしたいものですね。
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