２０２０年 ヤクルト 開幕スタメン予想

プロ野球・Ｊリーグ開幕が５月以降への延期が正式に決定しました。最近は外出も自粛、様々なスポーツ、イベントなども中止となっており、海外サッカーやヤクルトの試合が見れずにさみしいですが、少しでも早くこの状況が収束する事を願っております。

ちなみに私は２５年ぶれずに応援し続けている筋金入りのヤクルトファンを自称してます笑笑　昨年はヤクルトと広島はＤＡＺＮから外れていたのですが、今年はヤクルトの放送が復帰して嬉しい限りです。

私が野球を始めた小学五年生の頃、故 野村監督が率いるヤクルトは黄金時代を迎えていました。90年代前半こそリアルタイムで見ていた訳ではありませんが、野手ではキャッチャー古田を中心に・池山・飯田・土橋・稲葉・宮本・真中などが活躍、投手では現監督の高津が抑えを務め・伊藤智・石井一久・加えて野村再生工場により復活した吉井・田畑などが活躍していた時代でした。

打撃陣は今も強力ですが、ここ数年の投手陣の出来から比べると当時はまさに黄金時代と言った感じです。投手陣の再建はやはりキャッチャーが大きく左右すると思います、嶋選手が入団して危機感をもっているであろう中村選手には今年３０歳を迎えるだけに奮起してほしいところです。

それでは本題の今季開幕戦のスターティングメンバー予想です！！

開幕投手に決まっている石川選手は４０歳での開幕投手となりますが、昨シーズンはチームトップの８勝をあげています。通算で１１回も二桁勝利をあげており、負けが先行するシーズンもありましたが、ケガなくローテーションを守ってくれる小さな大投手です。野球殿堂入りの条件となる通算２００勝まで残り２９勝なので現役を続行し、達成してほしいですね。

野手では塩見選手に期待しています。昨シーズンもオープン戦では本塁打、盗塁とトップクラスの成績を残していましたが、シーズンに入ってからは一軍の壁にぶつかってしまいました。二軍では成績を残していましたので、バレンティンが抜け、青木、坂口、雄平とベテランが並ぶ外野陣の新たな柱として頑張ってほしいところです。

投手ではソフトバンクの育成選手から獲得した長谷川選手が想像以上にいいピッチャーだなと期待しています。まだ粗削りですが、球に力があり、若いころの五十嵐・石井(現投手コーチ)がロケットボーイズと呼ばれ、台頭したころを思い出します。

今シーズンは高津監督になり、斉藤コーチとの元メジャーコンビに期待です。期待の若手選手をあげるとキリがないので、それはまた別の機会にヤクルト愛とともに綴りたいと思います。

『1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう。』
※野村克也